2026.10.20
インプラント治療は抜歯後いつ行う?治療を始める時期や工程を解説
目次
抜歯後にインプラント治療を検討している方のなかには、「抜歯してからどのくらい待つのか」と疑問を持つ方もいるでしょう。治療を始める時期は、顎の骨や歯ぐきの状態、抜歯した部分の回復状況などによって異なります。また、治療方法によって必要な期間や工程も変わることがあります。今回は、抜歯後にインプラント治療を行う時期や治療の工程、治療終了までにかかる期間の目安について、神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」が解説します。
1. インプラント治療は抜歯後いつ行う?治療を始める時期とは
抜歯からインプラントを埋め込むまでの時期は、口腔内や顎の骨の状態によって異なります。主なタイミングを確認しましょう。
①抜歯と同時にインプラントを埋め込む
抜歯した部分に、その日のうちにインプラントを埋め込む方法です。顎の骨の量や状態、炎症の有無などを確認して適応を判断します。
②抜歯後の歯ぐきが落ち着いてから行う
抜歯後、歯ぐきなどの軟組織の治癒を待ってからインプラントを埋め込む方法があります。歯ぐきや抜歯した部分の状態を確認しながら時期を決めます。
③顎の骨の回復を待ってから行う
抜歯後、顎の骨が回復するまで数か月待つ場合もあります。骨の状態や炎症の有無などを確認し、埋め込む時期を判断します。
④骨を補う処置が必要な場合は時期が変わることがある
顎の骨が不足している場合、骨を補う処置を検討します。インプラントの埋め込みと同時に行う場合と、骨の回復を待つ場合があります。
⑤検査結果をもとに治療開始時期を決める
治療時期は、抜歯後の経過日数だけでは決まりません。レントゲンやCTなどで顎の骨や周囲の組織を確認し、歯科医師が判断します。 抜歯後にインプラントを埋め込む時期は、顎の骨や歯ぐきの状態などによって異なります。抜歯前からインプラントを検討している場合は、治療を始める時期について歯科医師に相談することが大切です。
2. 抜歯後にインプラント治療を行うまでの工程
抜歯後のインプラント治療は、口腔内の状態を確認しながら段階的に進めます。基本的な流れを確認しましょう。
①抜歯した部分の状態を確認する
抜歯後は、傷口や歯ぐき、顎の骨の状態、炎症の有無などを確認し、インプラント治療を進められる状態か歯科医師が判断します。
②必要な検査を行う
レントゲンやCTなどを用いて、顎の骨の量や形、神経や血管の位置を確認することがあります。検査結果をもとに、インプラントを埋め込む位置や角度を検討します。
③インプラントを顎の骨に埋め込む
治療計画に基づき、人工歯根となるインプラントを顎の骨へ埋め込みます。骨が不足している場合は、骨を補う処置を行うこともあります。
④インプラントと骨が結合するのを待つ
埋め込んだ後は、インプラントと顎の骨が結合するまで待ちます。状態を確認し、インプラントが骨に固定されてから次の工程へ進みます。
⑤人工の歯を装着する
インプラントと骨の結合を確認した後、人工の歯を作製します。形や色、噛み合わせを調整して装着し、その後は定期的なメンテナンスを受けます。 抜歯後のインプラント治療は、状態の確認や検査、インプラントの埋め込みなどを段階的に進め、人工の歯を装着します。実際の工程は口腔内の状態によって異なるため、事前に治療計画を確認しておきましょう。
3. 抜歯からインプラント治療終了までにかかる期間の目安
抜歯から人工の歯を装着するまでの期間は、数か月から半年以上かかる場合があります。ただし、抜歯後の治癒状態や骨を補う処置の有無などによって異なります。
①抜歯後の待機期間
抜歯後に期間を空けてインプラントを埋め込む場合、歯ぐきや顎の骨の回復を待ちます。口腔内の状態によって、数週間から数か月程度かかることがあります。
②骨との結合を待つ期間
インプラントを埋め込んだ後は、顎の骨と結合するまで数か月程度待つことがあります。必要な期間は骨の状態や治療部位などによって異なります。
③骨を補う処置を行う場合
顎の骨が不足している場合は、骨を補う処置が必要になることがあります。骨の回復を待ってから治療を進める場合、その分治療期間が長くなる可能性があります。
④人工の歯を作製する期間
インプラントと骨の結合を確認した後は、型取りを行って人工の歯を作製します。形や色、噛み合わせなどを調整するため、複数回の通院が必要になる場合があります。
⑤治療方法によって期間は異なる
抜歯と同時にインプラントを埋め込む場合と、抜歯後に回復期間を設ける場合では、治療終了までの期間が異なります。検査結果をもとに治療期間を確認しましょう。 抜歯からインプラント治療終了までにかかる期間には個人差があります。顎の骨や歯ぐきの状態、必要な処置によっても変わるため、治療を始める前に歯科医師へスケジュールを確認することが重要です。
4. 神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」のインプラント治療 矯正歯科
神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」は、阪神青木駅徒歩約1分の好立地。大学で矯正学を専攻した院長を中心に、一般歯科から矯正・インプラント治療まで総合的に提供する「オールインワンの歯科治療」に力を入れています。新旧の知識や技術を融合させ、患者さんの負担を減らすことを第一に、子どもからご高齢の方まで、地域の皆さまに愛される歯科医院を目指しています。
「痛い」「怖い」といった不安を軽減できるよう、表面麻酔薬や電動麻酔注射器などを用いた痛みに配慮した治療を徹底しています。また、矯正治療の事前処置や難症例の親知らず抜歯、歯周内科治療なども院内で一貫して対応し、患者さんが継続して治療を受けられる体制を整えています。地域の内科・耳鼻科との医療連携も行い、全身の健康を視野に入れた診療を提供しています。
<にい歯科・矯正歯科の治療の特長>
- ① 矯正学専攻の院長による総合的な治療
一般歯科から矯正、インプラントまで、幅広い分野を横断した総合的な診断と治療を提供します。 - ② 痛みに配慮した治療へのこだわり
表面麻酔薬や電動麻酔注射器などを使用し、治療による痛みを限りなく抑えるよう努めています。 - ③ オールインワン対応による患者さんの負担軽減
矯正治療に必要な事前処置なども院内で行うため、患者さんが複数の医院に通う負担を軽減できます。 - ④ 顎口腔機能診断施設としての体制
特定の症例では保険適用での矯正治療にも対応できる、厚生労働省の定める厳しい施設基準を満たしています。
東灘区で歯の健康維持・治療をご検討の方は、駅徒歩1分・平日夜8時まで診療のにい歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。
まとめ
抜歯後にインプラント治療を始める時期は、顎の骨や歯ぐきの状態、抜歯した部分の回復状況などによって異なります。治療では検査やインプラントの埋め込み、人工の歯の装着などを段階的に進めるため、治療終了までに必要な期間にも個人差があります。インプラント治療を検討する際は、事前に検査を受け、治療方法やスケジュールを確認することが大切です。抜歯後のインプラント治療についてお悩みの方は、神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」までお問い合わせください。
監修:新居 泰浩
略歴
- 昭和38年 徳島県生まれ
- 平成元年 国立徳島大学歯学部卒業、歯科医師免許取得
- 平成5年 国立徳島大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了、歯学博士を授与される
- 平成6年 日本矯正歯科学会認定医取得
- 国立徳島大学歯学部助手、病院助手として2年勤務(そのかたわら、矯正専門医で毎週末に研讃を重ねる)
- 平成7年~ 岡山県の大規模診療所にて勤務
- 平成9年11月~ 兵庫県の大規模診療所にて勤務
- 平成10年 訪問歯科診療を行なうため、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得
- 平成29年6月 日本外傷歯学会認定医取得
- 2013年12月1日 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)取得
