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インプラントが向いていない人の特徴とは?治療前に知っておきたい事前準備を解説

歯を失った際の治療方法として、インプラントを検討する方は少なくありません。しかし、インプラントはすべての方に適した治療ではなく、お口や全身の状態によっては、事前に検査や治療を行う場合があります。「自分はインプラントに向いているのだろうか」「治療前にはどのような準備が必要なのだろう」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。今回は、インプラントが向いていない人の特徴や、治療前に知っておきたい事前準備について、神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」が解説します。

1. インプラントが向いていない人の特徴

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療方法です。お口や全身の状態によっては、治療の適応を慎重に判断する場合があります。ここでは、インプラント治療を慎重に検討する主なケースを紹介します。

①重度の歯周病がある人

歯周病が進行している場合は、骨や歯ぐきにも炎症が及んでいる可能性があります。そのまま治療を行うとインプラント周囲炎のリスクが高まるため、まずは歯周病治療を優先します。当院では必要に応じご説明の上、コロナで広く知られるようになったPCR検査までさせていただくことがあります(保険適用外になります)。

②顎の骨の量や厚みが不足している人

骨の量が不足しているとインプラントが安定しにくくなります。必要に応じて、骨造成などの追加処置を検討することがあります。

③糖尿病など全身疾患のコントロールが不十分な人

糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患がある場合は、傷の治りや感染のリスクに影響することがあります。病状が安定していれば、インプラント治療を検討できる場合もあります。 実際に手術をさせていただくお話となった場合には 当院では事前に血液検査のデーターを拝見させていただくことになっております。

④喫煙習慣がある人

喫煙は傷の治りを妨げ、インプラント周囲炎のリスクにも影響します。治療前後は禁煙について歯科医師へ相談しましょう。以前ある患者様で禁煙をおねがいしましたができず術後のなおりがよくなくお話をお伺いしたらわかり禁煙していただくようお願いしますとたちまち歯茎がよくなったことがありました。

⑤セルフケアや定期的な通院が難しい人

インプラントを維持するには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。 いろいろな器具等もご紹介させていただきます。

インプラントが難しいと判断される場合でも、事前の治療や生活習慣の見直しによって、インプラント治療を検討できるケースがあります。まずは歯医者で検査を受け、治療方法について相談しましょう。

 

2. インプラント治療を受けるために必要な事前準備

インプラント治療では、手術だけでなく事前準備も大切です。治療前に必要な検査やお口の環境を整えることで、一人ひとりの状態に合った治療計画を立てることにつながります。

①精密検査でお口や全身の状態を確認する

レントゲンやCT撮影を行い、顎の骨の量や神経・血管の位置を確認します。また、全身の健康状態や既往歴も確認し、治療計画を立てます。場合によってはかかりつけの医科の先生と連携させていただきます。

②歯周病やむし歯を先に治療する

お口の中に炎症や感染がある場合は、インプラント治療の前に改善しておくことが大切です。歯周病やむし歯を治療し、お口の環境を整えてから手術へ進みます。

③生活習慣を見直して治療環境を整える

喫煙習慣や食生活、睡眠不足などは治癒に影響する場合があります。治療前から生活習慣を見直すことが大切です。

④服用中の薬や持病について歯科医師へ伝える

骨粗しょう症の治療薬や血液を固まりにくくする薬などは、治療計画に影響することがあります。自己判断せず、服用中の薬や持病は歯科医師へ伝えましょう。

⑤治療期間や費用について十分に理解する

インプラントは、検査から治療終了まで数か月かかることがあります。自由診療となることが多いため、費用や通院回数も事前に確認しておきましょう。お時間をとり事前に説明の機会をもたせていただいております。そのほかご不明な点などは説明のパンフなど多数ございますので適宜お渡ししておりますがご不明な点などお申し出いただけますと幸いです。

インプラント治療では、事前準備を丁寧に行うことが大切です。不安なことがある場合は、歯医者で相談しながら治療方法を検討しましょう。

 

3. インプラントが向いていないと診断された場合の選択肢

インプラントが難しいと診断されても、歯を補う方法は一つではありません。お口の状態やライフスタイルに合わせて、自分に合った治療方法を選ぶことが大切です。

①骨造成など追加治療が適応になるケース

骨の量が不足している場合でも、骨造成によってインプラント治療を検討できることがあります。適応の有無は検査結果をもとに判断されます。

②ブリッジを検討するケース

失った歯の両隣に健康な歯がある場合は、ブリッジが選択肢となることがあります。症例によって適応が異なるため、十分な説明を受けましょう。

③入れ歯を選択するケース

外科処置を希望しない方や全身状態を考慮する必要がある方では、入れ歯を選択する場合があります。現在ではさまざまな種類があり、お口の状態に応じて選ぶことができます。 ただインプラントオーバーデンチャーといわれるインプラントにより総義歯の安定をする治療法もあります。詳しくはご質問をいただけますと幸いです。

④お口の状態を改善してから再評価するケース

歯周病治療や禁煙、全身疾患のコントロールを行った後に、再度インプラントの適応を判断できる場合があります。

⑤歯科医師と相談して自分に合った治療方法を選ぶ

それぞれの治療方法には特徴や注意点があります。治療期間や費用、お口の状態も踏まえ、歯医者と相談しながら自分に合った治療方法を選びましょう。

インプラントが難しいと診断された場合でも、お口の状態に応じた治療方法があります。歯医者で十分な説明を受け、ご自身に合った治療方法を検討しましょう。

 

4. 神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」のインプラント治療 矯正歯科

神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」は、阪神青木駅徒歩約1分の好立地。大学で矯正学を専攻した院長を中心に、一般歯科から矯正・インプラント治療まで総合的に提供する「オールインワンの歯科治療」に力を入れています。新旧の知識や技術を融合させ、患者さんの負担を減らすことを第一に、子どもからご高齢の方まで、地域の皆さまに愛される歯科医院を目指しています。

「痛い」「怖い」といった不安を軽減できるよう、表面麻酔薬や電動麻酔注射器などを用いた痛みに配慮した治療を徹底しています。また、矯正治療の事前処置や難症例の親知らず抜歯、歯周内科治療なども院内で一貫して対応し、患者さんが継続して治療を受けられる体制を整えています。地域の内科・耳鼻科との医療連携も行い、全身の健康を視野に入れた診療を提供しています。

<にい歯科・矯正歯科の治療の特長>

  • ① 矯正学専攻の院長による総合的な治療 一般歯科から矯正、インプラントまで、幅広い分野を横断した総合的な診断と治療を提供します。
  • ② 痛みに配慮した治療へのこだわり 表面麻酔薬や電動麻酔注射器などを使用し、治療による痛みを限りなく抑えるよう努めています。
  • ③ オールインワン対応による患者さんの負担軽減 矯正治療に必要な事前処置なども院内で行うため、患者さんが複数の医院に通う負担を軽減できます。
  • ④ 顎口腔機能診断施設としての体制 特定の症例では保険適用での矯正治療にも対応できる、厚生労働省の定める厳しい施設基準を満たしています。

東灘区で歯の健康維持・治療をご検討の方は、駅徒歩1分・平日夜8時まで診療のにい歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。

 

まとめ

インプラントは、歯を失った際の治療方法の一つですが、お口や全身の状態によっては慎重な判断が必要な場合があります。また、重度の歯周病や顎の骨の状態、全身疾患、喫煙習慣などによっては、事前の治療や生活習慣の見直しが必要になることもあります。治療前には精密検査や歯周病治療などを行い、歯医者と相談しながら治療計画を立てることが大切です。インプラントが向いていない人の特徴や治療前の事前準備についてお悩みの方は、神戸市東灘区の歯医者「にい歯科・矯正歯科」までお問い合わせください。

監修:新居 泰浩

略歴

  • 昭和38年 徳島県生まれ
  • 平成元年 国立徳島大学歯学部卒業、歯科医師免許取得
  • 平成5年 国立徳島大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了、歯学博士を授与される
  • 平成6年 日本矯正歯科学会認定医取得
  • 国立徳島大学歯学部助手、病院助手として2年勤務(そのかたわら、矯正専門医で毎週末に研讃を重ねる)
  • 平成7年~ 岡山県の大規模診療所にて勤務
  • 平成9年11月~ 兵庫県の大規模診療所にて勤務
  • 平成10年 訪問歯科診療を行なうため、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得
  • 平成29年6月 日本外傷歯学会認定医取得
  • 2013年12月1日 ICOI Fellow (国際インプラント学会認定医)取得